シルクスクリーン(孔版)にも色々と特徴があるのですが、
細かな布目を通してインクが直接、紙に刷られるので
製版した画像が反転しません。
紙以外にも、布やプラスチック、ガラスなどの様々な素材、
また、曲面や立体物に刷ることも可能です。
今回は青いインクで。
インクが乾いてしまわないうちに、どんどん刷られて行きます。
後片付けをテキパキと進める先生。
「版画は掃除が大切です。」
おっしゃる通りです…! どの版種にも共通することですね。
(text by otsubo)
銅版画工房アトリエ凹凸メンバーの展覧会などのお知らせ。
2010年05月12日
シルクスクリーンのデモンストレーション
posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 18:17| 凹凸展覧会