銅版画工房アトリエ凹凸メンバーの展覧会などのお知らせ。



2013年12月01日

"Art de Noël" at Gallery Outotsu 2013

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アート・デ・ノエル
2013年12月2日(月)〜15日(日)
13:00〜18:00 *最終日は16:00まで

今年のテーマは“GIFT”。
大切な人への贈り物に、今年がんばった自分へのご褒美に・・・
アートなプレゼントはいかが?
銅版画工房アトリエ凹凸の、版画を中心とした小品の展覧会です。
ぜひお立ち寄りください!


会場:ギャラリー凹凸
西宮市今津曙町13-2 曙コーポ521号室
tel.0798-23-2629
http://www.outotsu.com/acs.html

posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 20:50| ギャラリ−凹凸

2013年08月13日

Sigrid Karkavelasの世界展

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2013年8月19日(月)〜31日(土)
13:00〜18:00/日曜休み
会場:ギャラリー凹凸

 ギャラリー凹凸にて、絵本作家 Sigrid Karkavelas(ジークリッド カーカベラス)さんの絵本原画展を開催します。
現在はドイツ、ブレーメンで活動を続けています。日本で23年間過ごし、禅の世界にも深く興味を持ち、水墨画、茶道を心から楽しむ彼女の、自由でユーモア溢れる原画とアトリエ凹凸で制作した銅版画、ミニオブジェなどを紹介します。
ぜひお立ち寄りください。
posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 22:27| ギャラリ−凹凸

2013年05月30日

水墨思想 in ATELIER OUTOTSU

知っていても、良く解らない、水墨画を巡る展示とワークショップ

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ギャラリー凹凸にて、水墨画の展覧会とワークショップを開催します。
梅雨の季節、水墨画の世界をたのしんでみませんか。
みなさまのご来場をお待ちしています。


《Exhibition》
 海野次郎展
 6月16日(日)〜23日(日)
 午後1:00〜午後6:00
 ギャラリー凹凸/入場無料


《Workshop》 ☆両日とも定員になりました☆
・6月16日(日) 【参加費:¥6,000】
  水墨画体験 午後1:00
  講師:海野次郎
  初心者も経験者も歓迎します。手ぶらで御参加下さい。
  水墨画についての質問も受け付けます。

  筆を知る 午後3:30
  講師:家形一雄 (京筆師)
  筆師による、筆の解説・質疑応答
  筆師と画家による対談・筆解説・試筆体験


・6月23日(日) 【参加費:¥5,000】
  水墨画体験 午後1:00
  講師:海野次郎
  詳細は16日に同じ

※6月16日、23日の水墨画体験は同じ内容です。


★お問い合せはアトリエ凹凸まで:
 Tel. 0798-23-2629  Fax. 0798-23-2632
 e-mail: outotsu@outotsu.com

posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 20:02| ギャラリ−凹凸

2012年11月24日

Z-asiaと7人のアーティストのコラボレーション

【ギャラリー凹凸】
●2012年12月16日(日)〜24日(月)
 13:00〜18:00 (最終日16:00まで)

Z-asiaと7人のアーティストのコラボレーション

参加アーティスト:
 神野立生、東かおる、坪山由起、アカサカヒロコ、
 黒瀬剋、荻野梓、二木あい

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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 16:10| ギャラリ−凹凸

2012年11月19日

アート・デ・ノエル 展

【ギャラリー凹凸】
●2012年12月10日(月)〜24日(月)
 13:00〜18:00 (最終日16:00まで)

 版画を中心とした小品の展覧会です
 アートなプレゼントはいかが?


posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 12:37| ギャラリ−凹凸

2011年09月02日

物語の入り口

【ギャラリー凹凸】
●2011年9月5日(月)〜18日(日)
 13:00〜18:00 (水曜休廊)

 ボローニャ国際絵本原画展に入選した作家たちによる版画展覧会です。

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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 10:59| ギャラリ−凹凸

2011年07月26日

夏休み親子版画教室 作品展

【ギャラリー凹凸】
●2011年8月1日(月)〜7日(日)
 13:00〜18:00

 夏休み親子版画教室での力作を展示します。
 ぜひご覧下さい。

 「木版画でうちわをつくろう!」
 
 「シルクスクリーンでTシャツをつくろう!」
 
 「銅版画でグリーティングカードをつくろう!」

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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 18:25| ギャラリ−凹凸

2011年06月01日

HIDEKO HATTORI SOUCHON EXHIBITION

【ギャラリー凹凸】
● 2011年6月13日(月)〜26日(日)
13:00〜18:00
※水曜日休廊

フランス、リヨン在住作家による銅版画を中心とした平面作品です。
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 野山に かしこに 草木は その根を はり、芽を出し、葉を広げ、花を咲かせ、実を結び、その実は地に帰る。古代から日本人は その営み、容姿、在る様に 心情を見取って俳句、短歌、画、布に 歌い、描いてきました。

 幼い頃から 植物学者の 祖父との 散歩で 草木花を 観察する事の 楽しみを 教えられ、また 日本画、染色科 在籍時代に 親しんだ 古典、技術、画面構成は 現在の 私の 制作の基礎となっていることを 否めません。 一時、日本画や 染色が 持つ 特有の装飾性から離れたく、シルクスクリーンプリントで 線と 空間の 幾何的な 半立体の仕事を していたところ、銅版画に 出会い その 硬質な線、繊細さ、緻密さ、そして絵と 違って 刻み、腐食し、印刷する という 行為に 惹かれ 今日に 至っています。

 長年、日本や フランスの 地から アフリカ、東ヨーロッパの 厳しい 自然条件、経済状態の 地 での 種々の 体験、 それぞれの地での 人々との 親交で、常に 自己を 見つめさせられ、自然の中の 様々の 環境に 力強く 生きる そのエネルギー、そしてその喜び、苦痛、叫び、はかなさを、また 日常の ささやかな 感動を、 草木花の 多様な 姿を かりて版に 刻み込むのです。

スーション服部淑子


Part tous dans la prairie, à la montagne, les plantes prendre ses racines, pousserses bourgeons, étendre ses feuilles, ouvrire ses fleurs, mûrir ses fruits, et ses grains retourne à la terre.
Dès ancienne temps, le japonais transmit, (exprimer) ses émotions à la vie, à la figure, à se tous les étais des plantes, dans le poème, Tanka, Haiku,ou dans la peinture, sur étoffe .
En enfance, lors de la promenade avec mon grand père, qui était le biologiste, m’ a inisier d’observer, et ademire les plantes, et pendant mon étude de la peinture japonaise et de la tenture, approfondie la conaicenses sur l’ art traditionnel, a technique, l’espace le composition, tous ces la, sans doute devenu la base de ma création.
A moment donné, envie de s’écarter de l’art japonais très décoratif, j’ai développé le travaille géométrique avec les lignes et l’espace l’ombre en sérigraphie. Un jour, découverte la gravure sur métal, ses lignes évidant, délicat, raffiné, et différant de la peinture, les actes comme graver, morsure, imprimer me passionne .
Au fil de temps, vécu dans les différant pays, comme du Japon, de la France,  l’Etiopie, l’égipt et la Roumanie, les divers expériences sous les conditions de la nature rude et les rencontres, les échanges m’ont donné d’occasion de réflexion sur l’importance dans la vie. Avec tous ses figures variantes de la plante, je grave sur la plaque la force de vivre dans univers, la joie, la penne,
le cris, la fugace, et surtout, les émotions modestes de quotidien.
posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 14:10| ギャラリ−凹凸

2011年05月16日

黒瀬 剋 展

【ギャラリー凹凸】
●2011年5月16日(月)〜26日(日)
 13:00〜18:00
 ※水曜日休廊
 
「1984年から絵画を描くようになりました。
それ以前は絵画を否定するようなオブジェを制作していたのですが、
その時を境に作品制作の根拠を変えたのです。
私の中で絵画と絵画以外のものとの境で
一体何があったのでしょうか。
この展覧会ではその両者の作品を同時に展示することで、
私の作歴での重要な時点を振り返ってみたいと思います。
そのことで絵画とは何か、あるいは
アートとは何かを考える機会になれぱと思います。」


●5月22日(日)
 15:00〜
 座談会「絵画をめぐる冒険」



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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 11:35| ギャラリ−凹凸

2011年04月08日

小林陸一郎展

2011/4/11(月)-24(日)
13:00-18:00(水曜日休廊)

GALLERY OUTOTSU
西宮市今津曙町13-2 曙コーポ521号室

花はなぜ無数の色彩を持っているのか。
蝶はなぜあれほど多様できれいな模様をもっているのか。
ひとを含む動物や植物、自然の中の壮大なムダと思える不思議の世界、
不思議に出会って感動します。
人生の中のであった感動を造形することにつきせぬ興味を覚えます。

4/24(日)15:00〜
作家によるトーク「私にとって彫刻とは何?

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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 19:39| ギャラリ−凹凸

2011年03月21日

ギャラリー凹凸・展覧会レポ

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昨日、ギャラリー凹凸にて開催中の「伊藤亜矢美展」にて、ワークショップが開催されました。
伊藤亜矢美さんはアトリエ凹凸版画教室の木版画の講師さんでもあります。
今日は、いとちゃん先生の版画の刷りのデモンストレーションと、
若手木版画作家・高本英理さん、松谷博子さんを交えて
木版画のお話しをして頂きました。
銅版画とは異なる版材を通して作品を作るお話しは、
新鮮であり、あーそうそう、と共感したり。
大変おもしろかったのであります。
またデモンストレーションを見てから、
改めていとちゃん先生の作品を見るのは、また違って見る事ができました。

なんゆーても、普段アトリエではあまり見かけない
若い人々がたくさんお見えになり、
いやー、一瞬アトリエが若返ったよーな錯覚を覚えました。

*

私たちの創造は、大きな自然の中ではちっぽけなもんです。
ちっぽけなもんではありますが、
銅の板を通し、木の板を通し、これからもたくさん創ってゆきたいと思います。

少しでも多くの花が世の中に溢れるよう、私たちも戦います。

text by m.chicamatsu
posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 20:30| ギャラリ−凹凸

2011年03月03日

伊藤亜矢美木版画展

2011/3/7(月)-21(月)
13:00am-18:00(水曜日休廊)

GALLERY OUTOTSU
西宮市今津曙町13-2 曙コーポ521号室

伊藤亜矢美の色彩、表現方法は木版画の新たな可能性を感じさせます。
見ると思わずほころんでしまう不思議ワールドをぜひお楽しみください。

*3/20(日)13:00〜
伊藤亜矢美、高本英里、松谷博子の木版画家による
「デモンストレーション及び木版画についての話」を開催。

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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 20:09| ギャラリ−凹凸

2011年02月21日

ギャラリー凹凸・展覧会レポ

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ただいまギャラリー凹凸では、「森本紀久子の世界 vol.1」を開催中。

きのうは、展覧会のイベントとして、
日高てるさんの詩の朗読とお話会がありました。
森本紀久子さんと親交の深い詩人で、7年振りのセッションです。
日高てるさんは、90歳になりますが、
ハリのある声で朗々と詩を詠われました。

「これだけは誰にも負けない」と、未だ止むことのない詩への思いを語られ、
最後に、「皆さまもどうぞ花を咲かせてください」と。

芯の強い大輪の花がそこにあるようでした。

森本紀久子さんの展覧会は27日(日)まで。
まだご覧でない方はぜひご高覧ください!

text by m.chicamatsu
posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 22:13| ギャラリ−凹凸

2011年02月13日

森本喜久子の世界 vol.1

2011/2/14(月)-27(日)
13:00am-18:00(水曜日休廊)

GALLERY OUTOTSU
西宮市今津曙町13-2 曙コーポ521号室

ベルリンの壁がくずれた時に神野立生氏の"ゆれる壁"というテーマで
2mx1mの恐いタペストリーをつくりました。
「ゆれる壁」は舞台やセッションで動き回る内に「きけんなかたち」へ
変貌し続け、4mx2mに成長しました。
今回は、90歳を越えられた日高てる氏との7年振りのセッションです。

2/20(日)15:00〜
「日高てるの詩の朗読とお話」- 朗読はもうひとつの詩の表現である -

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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 00:11| ギャラリ−凹凸

2011年01月24日

満員御礼!!

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ただいま、ギャラリー凹凸では「神野立生の世界 vol.1」を開催中。
昨日1月23日には、神野先生によるレクチャーが行われました。

メンバー「…どのくらい来はるんやろなぁ…」
メンバー「確実にわかってんのは5人らしいで…」
メンバー「…え…」
メンバー「まぁ…あれやな、あたしらが桜になって聞きに行こうか…」
メンバー「せやなぁ…作業着やけど…」

いやいや、それがフタを開けてみましたら、あらあら人が続々と!!
結局、立ち見まで出る大盛況でございました!
レクチャーのお題は、「日本画から版画へ」、皆さま神野立生の世界の一部を堪能頂けたでしょうか???

でメンバーは結局レクチャー後のパーティー準備に奔走、誰も聞いちゃないのであった。

text by m.chicamatsu
posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 11:00| ギャラリ−凹凸

2011年01月10日

神野立生の世界 vol.1

2011/1/17(月)-30(日)
13:00am-18:00(水曜日休廊)

GALLERY OUTOTSU
西宮市今津曙町13-2 曙コーポ521号室

「神野立生の世界」展はシリーズで、20代に制作した日本画や
未公開の版画作品、また神野コレクションから珍しいポスターや
美術書などをご紹介します。

1/23(日)14:00-15:00
レクチャー「日本画から版画へ」

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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 00:30| ギャラリ−凹凸

2010年11月25日

ギャラリー凹凸オープン!

準備中の写真をご覧になった方々には
ご心配をおかけしましたが、

なんと、やっと、おお〜、

ギャラリー凹凸がオープンしました!!

ちゃんとギャラリー完成してるではないですか、みなさん。

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↑23日オープニングの様子

たくさんお客様にもお越しいただき、パーティーも無事
盛会のうちに終わることができました。
ありがとうございます。

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富山の元メンバーより豪華「鯛」の差し入れ。

めでたしめでたし。
posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 23:10| ギャラリ−凹凸

2010年11月20日

アトリエ凹凸展

2010年11月23日(火・祝)〜12月18日(土)
13:00〜18:00 ※水曜日休廊

ギャラリー凹凸

アトリエに併設された、ギャラリー凹凸がスタート致します。
それにあたり、アトリエのメンバーによる「オープニング記念 アトリエ凹凸展」を開催致します。
メンバー50数名が出品、様々な銅版画の作品をお楽しみ頂けます。ご高覧頂けたら幸甚です。

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posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 22:45| ギャラリ−凹凸

11月23日、ギャラリー凹凸スタート!

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に向けて、超急ピッチでギャラリースペースが仕上がりつつあります。

は?今頃まだ作っとん?

ええ。そうですよ。何かご不満な点でも?

写真は希硝酸の中で腐蝕され、仕上げられてゆくギャラリーの看板(美しい)。
壁の塗り残しをひたすら塗るメンバーの姿(なぜあなたが…)。
“必死なのは今日で終わりですよ”と言い切ったアトリエ凹凸代表・K野先生(言い切った言い切った)。

明日は搬入・展示でございます。

え。明日!?

ええ。そうですわよ?何かご不審な点でも?

text by m.chicamatsu
posted by 銅版画工房アトリエ凹凸ニュース at 15:45| ギャラリ−凹凸